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思ったこと。写真にミシュラン・ガイド。

今、スイミーさんとのコラボのカードを作っている。
いまごろ、6月の写真をスキャンして、プリントしたりして。

でも、こうしていると、あの撮影会(スイミーさんがスタイリングとお花のアレンジで
わたしが写真の2人だけの撮影隊)の充実ぶりや楽しさがよみがえる。

撮っているときに手ごたえがあると、出来上がりもいい写真だ。

わたしは、プロのように体力もないし、いつでも要求されただけの写真が撮れる
スキルはないけども、

自分の写真をみて、やっぱり、すきだと思えるのは、才能だと思う。
自分を表現して芸術で生きていく人には必要不可欠な、
根拠のない自信!



あー、もう今日は仕事で疲れた!
単に、手書きをエクセルにしようと提案しているだけなのに、
自己責任を取りたくない人だらけで、話がまとまらない。


いまどき、手書きを推奨する企業ってどこにあるんだー?

と世の不条理をなげいてもしょうがないので、
わたしは戦おう。

我侭で言っているわけでなく、ふつうにエクセルが皆必要なのだから。。


と、話はそれたけど、

ミシュランガイド、都内の書店では売り切れ続出とのこと。

下北の三省堂もそうだった。

中身をみてないわたしがいうのもなんだけど、
Amazonなんてみてると、随分、ミシュランはさんざんな言われ様だったりする。

安くておいしい、をミシュランに求めるから、コストパフォーマンス的に
疑問なんていう声が挙がるのだろう。

今は、調査員は、フランス人と日本人が半々で構成されているという。

その辺の文化の違いがでて、おもしろいといえばおもしろい。

日本では千円くらいで美味しいものを食べられたりする一方、
フランス人の感覚では、
最初から安いものを求めてミシュランを参考にしてなどいないのだと思う。

日本人は、コースで5千円、1万円ときくと、値段や高級そうな感じがまず頭に
浮かぶ。(とくにフレンチ)。
いっぽう、フランスでは(ユーロ高などを考慮せずにいえば)
生活費やその他にかかる費用は日本よりも安いけど(お金をかけない)
外食は、けっこう高くつく。
それを高いと思わず、

美味しいものをあじわう時間にかけるものと捉えているので、
50ユーロや70ユーロやもっと高価なものも一般的に
受け入れられる(それだけのおもてなしと
厳選された食材と、手間をかけてシェフが作り、レストランという空間で供されるサービス)
のではないか。

ミシュランとは、
純粋に、美味を楽しむことに対してのガイドであり、
写真のない行間は、読み手が実際にお店に行って判断する。
もちろん、星を参考にしないわけではないし、
フランスでもある、過剰反応はどうかと思うけど。

今回の日本版で、普段の日本のグルメガイドをみていて
ハズレのない情報を提供するための手取り足取りガイドや
この値段でこんなにお得!っていう類のものと思っている人にとって、
ミシュランは??となるらしい。

わたしが感じたのは、

日本では、洋服やアクセを買うのに、5千円とか1万円とか、1万五千円とか
もっと高いものには抵抗がなかったり、居酒屋で割り勘ですぐ5千円くらい飛んでいっても
文句は言わないのに、コース料理では、値段を気にするのだろう?
ということ。


わたしはフランス語のミシュランを読むと、うっとりした気分になる。
たとえ文章がそっけなく数行でも、そこには文化や美しさを感じるから。

日本版は、写真も入れたりして、情報通の日本人にあわせようと
しているところなどがかえって、どうなのか。

あと、表紙のピンクのデザインもすきではない。

とはいえ、日本語で日本のお店が載っているのを見ることができるのは
楽しみではあるけれど。

はたして、
フランス語版の日本のミシュランはどうなんだろう??
装丁の見た目は仏版のほうがシック(赤の刷り色も違う)。
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by megtig | 2007-12-04 00:27 | 思ったこと

近況報告。

最近、ずっとオンラインの日記を書いてないので、
いろんな人に、どうしたの?と訊かれる。

一言でいえば、仕事のストレスで、書く気がしないと言う感じ、
仕事は定時(5時10分)に終わるし、その後の遊びは充実しているのだけど。。

と、そうこうしているうちに、先日1つ歳を取りました。

33です。

誕生日の日は、パークハイアット東京の41Fのbarでお祝いしてもらいました。

・・・女子に。

なんて、オチがついてるんだけど、お祝いしてくださった皆さんは
わたしよりも大人の素敵な女性だったので、

新宿を見下ろす大人の空間が似合う。

わたしも彼女たちとジャズの似合う場所で、天井が高く、三角で
ニューヨークのメトロポリタン美術館を思い出しながら、

richな時間を過ごしました。

帰り道、あーたんのママとあーたんから素敵なバースデーソングが留守電に入っていて、
可愛すぎて、消せなかった。心温まったー。

それに今年は、翌日に、妹とピアノのクラッシックコンサートにも行きました。
ガブリリュク(23歳のウクライナ出身の天才ピアニスト)の生演奏で、
ラフマニノフなどを聴けて、すごく特別だった。
ガグリリュクさんはいい人で、アンコールにも何度も出てきたり、
あれだけの天才的なダイナミックで、超難解な曲や、
繊細でうっとりするほど美しい曲をおしげもなく弾いた後、
わたしたちにサインもしてくれた。

謙虚な人。というか、才能があるから、能ある鷹は爪を隠す、なのかな。

彼の音楽は、23歳と思えないほど深くて、
そしてロシアっぽく暗い。
長生きできるのか心配になるほど、一音ごとに魂を入れて、弾いている。

でも、演奏が終わると笑顔でほっとする。

7歳で親元を離れ、ウクライナからオーストラリアへ行って学んだり、
大事故から奇跡的に回復したりしていて、

普通の人が一生かけて体験するかどうか、のことを既に
通り過ぎた、それでも、現在にかけて、尚、完璧を求めて人なのだろう。

彼は、天才ピアニスト、ホルビッツのようになるかもしれないし、
ホルビッツを意識した曲目などを選んでいたりして、興味深かった。

わたしたち姉妹の席は、一番安い2千円の席なのだが、
(東京オペラシティーR3階)
ガブリリュクの顔から何から、真正面の上から見えて、
一番いい席だったように思う(1階の最前列を除いて)。

帰りに新宿でごはんを食べていると、友達がとなりのテーブルに
偶然座っていたのも、可笑しかった。
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by megtig | 2007-12-03 00:23 | my life