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真っ直ぐに。

久々にミシンをかけようとしたら、

糸の通し方がわからず、かけれず(爆)

2008年は女性らしくなりたいと思いました。。。


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今日は、以前映画でみた『マザーテレサ」をDVDで見直した。

前回はただ感動だったけど、今日みて思ったのはマザーのチャーミングさ、
率直さ。

それに、機転の利くところ。

この人は、人の目でなく、神様の目を気にしてる人だなあと。

DVD特典で、ある出演者の俳優さん(だったと思う)が、

マザーは破天荒な信仰の人でなく、

常に成長する信仰を持って生きた人だった、

というようなことを言っていて、いい得て妙、と思う。

Wikiペディアに、マザーが晩年、神様が答えてくださらない沈黙に

孤独を感じたような文章が公開された、とあって、一瞬ショックだったけど、

マザーのような人がそうなら、フランチェスコとかも、、、

わたしのような弱いものはどうなっちゃうんだろうって。。

でもすぐ考え直して、

聖女の代名詞ともなった(そして実際聖人となった)マザーテレサも

一人の人間だったんだ、それが自然な弱さ、生身の人間だったんだと思い、

そんな中でマザーがやっぱりあれだけの人生を最も弱い人たちのために

捧げきったのはすごいと思ったし、

マザーをささえる神父さんたちや他のシスターたちも素晴らしいと思った。

それから、なんといっても、マザーのマイペースさをオリビエ・ハッセイ(マザー役)

がよく演じてて、素晴らしい。

たぶん、わたしの感想は、以前映画をみたときとほぼ一緒(苦笑)。

率直さと神様を見る、のは今年のわたしのテーマなので、

このDVDがみれてよかった。
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by megtig | 2008-01-19 23:43 | my life

:::日本てぬぐい:::

実は、手ぬぐい大好き、なのです。

デザインが小粋なものが多いのもよいし、

それでいて、日常にちっとも邪魔をしないさりげなさ。

籐のかごバッグの上の目隠しになると思えば、

汗を拭いてもよし、

そして、台所では机を拭いてもいいし、

食器も拭ける(もちろん、同一の手ぬぐいじゃありません)。

日本手ぬぐいの使い勝手のよさは、

すぐ乾くところ。

日本の風土に合っているなあと感心してしまう。

だから、食器を拭いてもすぐ乾くし、

毛羽立たないので便利。

これが、タオルならば、顔洗い用と、テーブルを拭く台ふきと

食器を拭くのが同じっていうのはありえません。

そういえば、おばあちゃん、昔台所で使っていたり、

ほうかむりしてたりして活用してたっけ、と思い出す。

表参道のEchika(駅構内)の短期のshopに、

濱文様さんというお店が出てて、

手ぬぐいもたくさん売っていたので、思わず4枚買いました。

写真のがそれ。 ここのポップな感じの絵柄は北欧ものみたいで、

風呂敷とかもお気に入りです。c0089939_22282631.jpg
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by megtig | 2008-01-17 22:28 | 日本 Nippon

電子辞書or...?

フランス語を個人的に先生に教えてもらうことになって、
いろんな勉強サイトをみていたら、

闘争心がメラメラと(笑)。

近頃、仕事でもフランス語を使う機会が増えてきて、

これはほんとに嬉しい!

けど、もっと本格的に勉強しなくては。と思う、

実は、電子辞書を持っていなくて、

やっぱり今日、ビックカメラで試したら、使い勝手のいいのは

CASIOだったのだけど、、、これが高い。

IKKOさんのエッセイを立ち読みしていたら、

彼女(?)が、テレビに出させてもらってから

洋服は自前なんだけど、いい物しか着ないと決めていると書いてあったの。

すごく高くつくけど、しょうがないって。自己投資だと思うって。

それから、昔素敵な人に振り向いてもらえなかったけど、

うじうじするのでなく、自分がときめけるものに夢中になって

頑張ったとか、いいことがいっぱい。IKKOさんが言うと

けっこう素直に読めるんだよね。

で、

わたしも電子辞書は一種の商売道具、買うしかない!と思っていたのはいいけど、

定価5万8千円のところ、BICでも3万8千円とかしちゃう。。

ネットでは1万円も安かったので、今日は買うのをあきらめてしまったわ。。

でも、ビックに寄っていいこともあって、

1ヶ月前にコーヒーマシーンを買ったときの店員さんが

わたしのことを覚えていてくれたこと!

それも、遠くから気づいて笑顔で!

うれしかった。

フランス語は、趣味の領域ではないし、

かといって、プロフェッショナルを誇ることもできない。

そんな自分に対し、くやしい思いがいっぱい。

どんな資格やテストを受ければいいのかも、

悩む。でもこれって成長には必要な葛藤だと思う。

今仕事で使う、例えば委任状や、登記簿や、登録証明書の訳は、

売っている本ではあまり参考になるものがないのも悩みの種。

それこそ、その技術が身に着いたら、みんなそれで食べていっている

んだと思うので、わたしも身につけたいけど、

誰に聞いたらいいんだろう?普通のフランス人も、ネイティブチェックは

してくれるけど、そもそも、元となる日本語や英語が、特殊な文体で

書かれているので、フランス語も硬いし、特殊な法律用語が出てくる。

同時にこういう仕事をやっていると、やりがいを覚えるのも事実。

まずは電子辞書を買い、あと受ける試験を決めたら、それに向けて

勉強しようかな。 先生が、わたしのレベルはB2かC1だというの。

C2が確か最高のレベルだから、確かにその辺にいるような気もする。

ためしに、TOEICみたいなTCFを受けてレベルをはかり、

その後で、DELFとかDALFっていう政府公認の試験や

パリ商工会議所認定フランス語試験を受けようか。。。

実務を学びたい気もするし、

写真のスタージュ(研修)を受けに行きたい思いもある。

あちこちで昔の友達が活躍するのをみて、

今のわたしにあせりがあるのも事実。

過去に後悔はないけど、将来に向かい、何をすべきだろうか?

自分のキャリアについて、久々に悩み始め、

昔は迷路にいるみたいな気もしてたけど、

今は、大海原にちっぽけな船で航海しているみたい。

進むべき道は、光で照らされているのだけど、

あまりに広すぎる!

ただ、可能性の大きなことに感謝し、じっくり考えてみたい。

自分の中の声をききながら、挑戦してみたい。
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by megtig | 2008-01-17 22:09 | en français

3行日記。

気づけば、また日々がすぎていく。

記憶のための記録にも3行の日記を。

1月11日(金曜日)
仕事で疲れ果てる。
夜、ゆうこさん宅で 有機野菜たっぷりのグラタンを囲む。
猫ずきのあさちゃんと3人の猫ずきが、2匹の親子猫をねこかわいがり。

1月12日(土曜日)
江戸へ来ていたひこにゃんに会いに行こうと思ったが、仕事の妹に恨まれるのでやめ。
Book Offへ不要な本、DVD、CDを売りに。 ポイントと当たったくじで

井形慶子さんの『イギリス式収納』(文庫)

島田洋七さんの『佐賀のがばいばあちゃん』(文庫)

ドリュー主演の『50回目のファーストキス』(DVD)をgetする。

どれも一気に読んで、観た。 
どれも、思っていた通りの内容(だいたい知っていたけど)。
なので満足。

1月13日(日曜日)
風がぴゅーぴゅー。この冬一番の寒さというので、着膨れしてウォーキング。
そのまま教会へ。 名古屋から来ていた人が話してくれて、感動。
午後、広島から上京してきたKimiちゃんと再会。いつみても可愛らしい。
そしてKimiちゃんワールド。二人とも、セールで連休の新宿の
人の多さにクラクラしながら、Fauchonでお茶。エクレアをほうばる。

1月14日(金曜日)
いまのところ、部屋が現状維持できているのに自己満足しながら掃除機がけ。
夕方、マティアス(フランス語の先生)と同僚と会う。
どうにか、学校より安く教えてもらえるかを交渉してOKをもらう。
安いと助かるけど、あまりに安いのも先生に悪いので、
でも正直な関係でお互いのバランス(需要と供給)を持ちたいし、
と頭を使う。でもなんだかんだいって、
わたしはフランス語をしゃべれるだけで、幸福を感じる。
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by megtig | 2008-01-14 22:29 | my life

クライミングの山野井夫妻

先週月曜日(1月7日)に、世界的な登山家である山野井夫妻の
ドキュメンタリーをNHKスペシャルでみてから、この1週間近く、彼らが頭から離れない。

その番組を見たのは、最後の20分くらいであるにもかかわらず、

完全に彼らにひきつけられてしまった。

二人は、山野井 泰史さんと山野井 妙子さんといい、世界的なロッククライミングに
挑戦してきた人たちである。

わたしが彼らの何に惹かれたかというと、まずはその番組をみていたうちの母と
妹が、ものすごくテレビに釘付けになっていて、その空気が、
単たる山登りの番組ではない何かを既に感じされたということ。

NHKの番組案内から抜粋(一部略)すると、

『彼らが2002年秋、二人はヒマラヤの高峰ギャチュンカン(7952メートル)に挑戦した際
、雪崩に襲われた二人は、生死の境をさまよいながら、奇跡の生還を果たした。しかし、凍傷で泰史さんは10本、妙子さんは18本もの手足の指を失い、クライマーとして致命的なダメージを負った。』

今回の番組は、その後で、彼らがグリーンランドの山に挑戦するというものだったのだ。

そして、予備知識がないわたしの心に残ったのは、
だんなさんの泰史さんが、クライマーとして一番充足感を得られるトップ(先導者)
を、ゴール寸前で奥さんの妙子さんに譲ったところだった。

山野井さんは、顔がアンガールズの田中さん(右)に似てると思う。
そして、時々阿部寛さんにもみえる。
かっこいい。 

でも、そのかっこよさは山に登る姿(スタイル)にある気がするし、
奥さんに、さりげなくゴールをゆずる優しさから出てると思った。

奥さんの妙子さんがまたすごい人みたいで、

それは、沢木耕太郎氏が小説にした『凍』を読んでいてよくわかった。

(番組をみてすごく気になったので、この本を買った!)

特に印象に残ったのは、妙子さんが、手足の指を失って
普通の人なら痛さに耐えられないところを、看護婦さんや他の人たちと
雑談をしているくらい精神力が強く、周りを気遣う人ということだった。

それにしても、このヒマラヤのギャチュンカンの二人はすごい!

すごすぎて、小説化された文章を一気に読み、興奮して眠れないくらい(笑)。

落ちれば東京タワー3つ分の氷の壁を登っていくところや、
あまりに垂直な崖のために、横になれぬまま、
ロープをブランコのようにしてそこで一晩過ごすとか。。。

彼らがものすごくシンプルに生活し、飾り気ない人柄なのも
魅力的。

こんなすごい人たちが日本には居るんだー!と感動。

自分も、ウォールクライミングの体験版から試してみたいと思った。
今年こそ!

ちなみに、山野井さんはhpと、日記をweb上で書いておられる。
こんなにすごい人たちなのに、ちょっととぼけた感じの
やさしい文章がまたたまらない!


山野井通信
山野井日記

山野井泰史さんがご自身で書かれたという『垂直の記憶』はまだ入手できず
(Amazonで3-5weeks待ち)、以前の『情熱大陸』や今回のNHKスペシャル
(以前BSではもっと長くやったらしい)も再放送か何かしてくれないかなあ!と
希望してます。 こんなに凄い人たち、もっと取り上げられてほしい!

彼らはスポンサーも出来るだけつけないで、シンプル&ストイックに生きていくのが
また素晴らしくもあるんだけど。 でも見た人は、励まされるなあ。
とにかく、もっと彼らのことを知りたいと思った
1週間でした。 そして、山に登りたい。
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by megtig | 2008-01-12 19:07 | 思ったこと

ウォーキング+新生活準備!

今年に入り、またウォーキングを復活!

寒い空気の朝一に身体を動かしていると、体内の細胞の
すみずみが生き返ってくるようで、

気持ちいい!!

歩いた日には、かならず顔色がいいと誰かに言われるので、

ぜったいベータエンドルフィンや何か(→忘れた(笑)美の物質が
出ているに違いない。

ウォーキングしていると、頭は冴えていいアイディアが浮かぶし、
身体は引き締まるし、いいことづくめ。

続けるぞ!

新生活、というのは、とうとう今年は家を出て、ルームシェアか一人暮らしをするから。

その準備を着々と。

まず、かっこいいコーヒーメーカーを買った!
20種類もの飲み物が30秒でつくれるすぐれもの。
誰かが遊びにきてくれたら、これでお茶を入れるのが楽しみー。

KEURIGというメーカーなのだけど、有機コーヒーや、
フォレストレイン(環境に配慮した)のコーヒーやなにかもあるのがgood。

そして、通販でたまったポイントで、青森のひばの木で出来たまな板もget!
絶対木のまな板がほしくて、ひばは天然の香りで殺菌作用もあるの。
これがポイントで無料でわたしのもとにやってきたというのも素敵!

あと、自分でもあきれちゃうくらい、食器がある。
昔から大好きだから、節制しているのに、なぜか、もう家族で住めるくらい(笑)。

今は実家で、押入れやベットの下に蓄えられているので、
これらを出して使うのが楽しみー。
あとは、、
IKEAの赤いソファーとかオールドパインの家具を買い、
テレビはいらないので、上等の洗濯乾燥機(ドラム式の丸い蓋の。外国みたいな)。。
ほしい。

コンセプトは、くつろぎとか自然+シンプル+洗練+自分らしさ。
色は綺麗だけど、統一感があり、木の家具、みたいな感じー。

想像できるかなあ?これを読んでくださった方。

あ、わたしの日記って、写真がほとんどないなあ。

写真をやっているというわりに、アップしてなくてすいません。

引っ越した際にはぜひ載せます。

今日も、昨日もらった友達の写真の感動の余韻に
ひたりつつ。

昼間、素敵なsiteを幾つかみて、刺激をうける。

自分の生活の空間が、充実しているって、
素敵。 その人の生きかたが、外だけでなく内側と合っているというか、
本物って感じがするから。

今年も感性を磨いて実践していく年にもしたい。
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by megtig | 2008-01-07 21:04 | walking!

一応、続いている日記

明日から仕事で、ちょっとblueな人もいるなか、
もう金曜日働いたから、気がラク!というちょっと勝手なわたしですが。。

    *

今日は、通ってる教会の新年初礼拝。

いつものように、でも新鮮な気持ちでスタートできて、
やっと2008も始まりのような気がする。

ほんとは、ある男の子について、褒めたかったのに
とっさに恥ずかしくなって、表現できず。。

うーん。だめだあ。。

次回は、言葉で表現して励まそうっと。

今年こそ、relationshipにおいても 成長したいっつ。

  *
一昨年の夏、滞在したフランス人の友達からEメールが届いた。
彼らの近況を久しぶりに聞けたのがとてもうれしい。

それに、だんなさんのほうが、プロ級のカメラマンで
マミヤで撮ってくれた写真をスキャンして送ってくれた。

もう、景色もわたしの映りも、夢のようで。。
この写真は、神様からの贈り物、はげましだと思って、
感激!!!

モノクロのほうは、中世の町とか、すごくかっこいい。
コントラストが強いのは、使ってるフィルムのせいか、
はたまた南仏の光のせいか。

今度行ったときには、あれをしよう、これをしよう、
友達(奥さんのほう)が赤ちゃんと家にいなければ
いけないときがあったので、
今度は、彼女と外出したいし、わたしが彼らの子をベビーシッター
して、二人に外出してほしいなあ、などと夢が膨らむ。

わたしが行くときには、わたしもファミリーで、なんていうのが
理想だけど。 自分の近況とともに、2日におばあちゃんちに
行ったときの山梨の写真などを同封してメールしてみた。

そうそう、今年したいことの一つは、

富士山山頂に登山!!!

はじめて登ってみたいなあと思っているところ。
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by megtig | 2008-01-06 22:21 | my life

『ラスト・ホリデイ』

昨日は仕事。。電車は空いててラクだったけど、
きっちり初仕事してきた!

今日は、、ほんとはお誘いを受けたカラオケに行きたかったけど、
風邪気味でずっと家にいる。

で、また恒例のDVD鑑賞してみた。

表題の『ラストホリデー』。

キャメロンの『ハッピーホリデー」ではないのだ。

クイーン・ラティファ主演のほう。
(あとLL.Cool.Jとか、デパルデュとか出てる。)

日本ではあまり話題になった印象がないんだけど、
とってもおすすめ!!!

わたしがこの作品を知ったきっかけは、教会の
女性たちの集まりでムービー・セラピーの一環として
部分的に観たから。

ムービー・セラピーといっても、堅苦しいものではなく、
映画をみてもっと前向きな明るい気分になり、
さらによい人生を夢見てガンバロウ!みたいな感じので

でも、ほんと、この映画は元気をもらうし、
泣けて笑える!

主人公はつつましくデパートの販売員をしている料理好きの
シングル。食べたいものも食べずにダイエットし、
上司や好きな人には自分の気持ちを伝えることが
こわくてできない。

いつか、、を夢見て、夢ノートみたいなのをつけている。

そんな時、彼女がたまたま病院で、余命3週間と知らされて、、

いままで怖くてしてこなかったことを後悔し、
全財産をなげうって、夢のホテルに泊まり、食べたいものを
食べ、豪華な数日を過ごす。。

というのがストーリー。

主人公のジョージアが、ぽっちゃりしているんだけど、
彼女の言葉や行動が実にチャーミングで、

子供のように素直でまっすぐな生きかたって、
なかなか難しいけど、ほんとうに魅力だなって
ことを気づかせてくれるいい映画です。

一人で観るのもいいけど、家族や友達、近い人と観るのも
お薦め。☆☆☆☆☆

わたしも風邪だし、皆カラオケ楽しんでるんだろうな、
ってちょっぴりさみしくなっていたけど、
この映画と友達との電話で、元気になってきた!
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by megtig | 2008-01-05 22:35 | cinema

『プラダを着た悪魔』

今頃?と思われるかもしれないけど、
やっと今日観た。わたしは何度も観たいのでDVD派だし、
手頃な値段になって買ってみた。

この映画が観た多くの女性の共感を呼ぶというのがよくわかる。
自分にも、わかる!と思う場面が幾つもあった。

たとえば、上司が頭の先からつま先までわたしのことを眺めて
「あんた自分を何様だと思ってるの?」と言葉に出さないで
伝えてくるときや、実際にそのセリフをいってくる時。

何度も直接議論しても、理解されず、会議では毎回却下されたとき。
無理難題なことを押し付けられて、選択ではなく、やるのが当然のように
命令される時…。

ただ、この映画には、オシャレやキラキラする女の子の魅力や
働く女性の戦いぶりや、リアルさが出てきて、
それがアン・ハザウェイやメリル・ストリープ、モードと共に
ワクワクする作品に仕上がっているというのが楽しめる。

私自身、ファッション雑誌を手がける大手出版社で
ある重要人物の秘書をしていたことがあるので、
すごくよくわかる場面もあった。
観終わって、そのときのことをずいぶん思い出した。
わたしは当時25歳くらいで、派遣社員だったし、
結局は1年以内に契約終了という形でクビになり、
自分でも秘書は向いてないということをやっていたときも、
その後も実感したものだったけど、
今思い出すとそのときの経験は無駄ではなく、勉強になったと思う。

自分のいたフロアには、優秀でファッションの編集に携わるような
人たちがいたけれど、わたしと彼らの間には、みえないけど
かなり分厚い壁があって、自分でも場違いな気がしていたし、
彼らもわたしをそのように扱っていた。
けれども、ファッション雑誌の作る裏側をほんの少しでも垣間見る
ことができたのは、興味深いことだったし、
彼らが華やかに見える中でどれほど、実は重労働しているかということや
体力的についていけず、何万人もの女の子の憧れの仕事を辞めてしまう人も
みていた。

わたしは、映画のように服はもらえなかったけど、時々化粧品のサンプルや
発売前のCDをもらえることがあって、実際に行かないショーやパーティーの
招待券が嗜好を凝らしたものであることを見たり、聞いたりして楽しんでいた。

そのとき、それこそ主人公が一番最初にサエなかったように、
わたしもモードとは関係ない格好をして、その大出版社の雑誌を読んだことも
無ければ、彼らの名前を知らなかったことも、あとになって悔やまれた。
わたしは、頑固だったので、密かにそれらに抵抗していたのだ。

辞めてから、時々、それらの雑誌を買ったり、立ち読みすることがある。
そうすると、かつて、自分と数メートルしか離れていないデスクに座っていた
彼らが、今でも活躍しているのを名前で確認することができる。

一つ、わたしにとって思い出なのは、その出版社の中で、当時は一番偉かった
会長についてだ。わたしは、あるお客さんが突然訪問され、会長は直接わたしは
携わっていなかったため、自分がお茶を出していいものか、迷ってしまった。
数分後、挙句に、お茶を入れてもっていくと、その訪問者は帰ってしまった後だった。
会長は、「せっかく淹れてくれたから。」とわたしのお茶を飲んでくださった。

身分違い、と思っていながら秘書をしていたわたしにとって、それはとても
なぐさめられる思いがする出来事だった。わたしが秘書をしていた方は、
big nameから重要なポジションに就いていたが、残念なことにファッション誌の
分野での才能がなく、結果としてすべてのポジションからおろされることになった。
他にも理由はあったし、わたしもそんなことがあって、契約が終わった(
自分が向いていないのにプラスして)のだけど、雑誌というものは、
毎年数え切れないほど創刊されては、消えていく。
その中で、いつもトップのモードを発信していく仕事がいかに、すごい
競争なのか、ということで社会を知った気がする。

そういえば、一度、間違えて、その出版社の中でも最も人気のある雑誌の編集長
(わたしですら名前を知っていた)の部屋に足を踏み入れてしまったことがあった。
そのときは、ものすごい殺気を感じて、すごすごと部屋を後にしたのを思い出した。

この映画をみていると、そんな25歳のわたしの失敗や、あの物を作り出す編集者たちの
独特の雰囲気、モードの華やかさとその裏の戦いについて思い出す。

それから、最近の自分に関していえば、わたしは多少成長したと信じたいけども、
いまでも業界は違うとはいえ、同じように戦い、そして変わらぬ自分を見出している。
ある意味、そんな自分(キャリアよりマイペース)を納得しつつ。

先日、そのさっき出てきた上から下までわたしを見る上司(女性)が、
わたしに彼女の出張のことで調べて欲しいと言ってきた。
(わたしは彼女の秘書ではないけど、彼女に頼まれた人は皆なんでもしなくては
ならない。そして、わたしも秘書が専門に自分の仕事でないから、案外そういう
仕事は嫌いではない。)
わたしがときたま一緒にお昼を食べている女の子は優秀で、資格を持っている。
わたしの上司とその子は、今年の春、ベルリンに出張が決まったから、
ホテルなど予約を調べて欲しいといわれたのであった。

わたしの友達はオシャレだし、上司も女性で偉い人なのでいろいろ知っているけども
わたしは自分でいうのもなんだけど、旅行の手配やネットでの調べ物を
得意としている上に、ベルリンも一昨年旅行しているので、多少行ったことのない
二人よりは土地勘がある。
ここがいいかな、とかあそこにしようかな、とか
調べていくと、自分がまるでベルリンのホテルに泊まれるような
気になって、楽しい反面、自分ではないのだ、と思った。

実は普通、海外出張は、もっとキャリアがある人から行っている印象があったので、
わたしとしては一緒に行くのが自分の友達だったことにちょっと驚いた。
ホテルをいいところに予約してくれたら、おみやげははずむわよ、
とその上司がいう。わたしは思わず、「おみやげはいいから、ベルリンに連れて
行ってくださいよ!」と本音を言ってしまった。
でも、スルーされた。

昔のように景気がよくないから、資格の無い自分が海外
出張することは今の状況では考えられないけど、
今でも海外出張には憧れがある。もしくは海外赴任。
でも、じゃあ、キャリアを目指していけば?といわれるのだけど、

今の自分は残業なし、資格のための勉強もする気がなし。
で、結局、家族や友達、自分の時間を大事に出来ているから
いいのだ、とも思うけど。

この映画の主人公のように、自分が本当にしたいことを見失わず、
仕事も進めていけたら、と思うし、もっと将来を考えようとも
思う。ただ、今は今の仕事でいっぱいいっぱいになっていて、
それで去年は日記も書けないほどだったのだけども。。。
I try my best! いまは。
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by megtig | 2008-01-03 00:14 | cinema

『ブラザーサン シスタームーン』

あけましておめでとうございます!

2008、今年はもう少し真面目に日記を書こうと思っています。

年末年始のお休みに、DVDを1日1本ずつ観ようと思い、

まず去年の年末にみたのが、『ブラザーサン シスタームーン』

60年代とか、かなり昔の映画です。 

アッシジ(イタリアの都市)の聖人フランチェスコのことを描いた映画。

フランチェスコに関しては、、平凡社ライブラリーの本(残念ながら絶版)

でかなり感銘を受けた人で、この作品も前から観たいと思っていたもの。

私的には、自分のイメージと違うのが、制作がハリウッドなので、

彼らが英語で話すのはまあ仕方ないとしても、彼らの歌の一部が

フォークソングっぽいとだったりするけど、これも制作された年を考えると
仕方ないのかなあ。。

あとは、もっと祈る場面や、内面を描いてほしかったけど、

それを差し引いても、お金持ちのお坊ちゃんであるフランチェスコが

全てをなげうって、貧しくなり、神様のためにサンダミアーノの教会を再建したり
貧しい人をキリストのように愛する人生はと目覚めていくのは、

すごいインパクトだった。

はっきりいって、自分がそうできるかといえば、

むしろ、目に見えるものに捕らわれることばかりで、

欲しいものも沢山あるし、、

と反省させられる一方、マザーテレサにもこの清貧は、通じているけども

彼らが物理的満足から開放されて、自由になり、神様に一生を捧げたことは

本当に魅力的に映り、世界中にずっとインパクトを受けるのも

事実だと思った。 あまりに比べるのはおこがましいけど、自分も自己中心より

少しでも天を仰いで、神様の愛の心で愛せるようになりたいと思った。

映画ではよく描かれてはいないけど、フランチェスコもマザーテレサも
完璧でなく、人間として常に葛藤と戦いがあったということも忘れてはいけない
ポイントだと思う。

自分とあまりにかけ離れた聖人、ではなくて(実際聖人ではあるけども)

純粋に神様を愛して、主であるキリストに従う人生を彼らが歩んでいたからこそ、

人々に希望の光がもたらされたのだし、小さいことからでも、自分も自分の力に

頼らないで、祈ってなにかをする、という一年にしていきたい。
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by megtig | 2008-01-02 20:39 | cinema