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ポツダムとジャズナイト★

10月12日、木曜日の日記

この日は、ベルリン・スティ最後の日。

ちょっと遅めに午前11時にハインツとZooの駅で待ち合わせ。
前日のことを受けて、お決まりの “May I help you?”のせりふで彼が登場。
今回は誰にも話しかけられなかった!
それより、着いた次の日に道を訊かれたことが
わたしにはびっくりだったけどね。

ポツダム宣言で有名なPotsdamへ。
中学生時代、『インク汚した(1945)ポツダム宣言』って年号早覚えしたっけ。
なつかしー。

ハインツが意外にも列車のみつけかたにとまどったりしているので、
わたしがついつい仕切ってしまった(はぁー、これだから男性にリードをまかせられず女らしくない(しょぼん))。長女気質です。。
ほんとは任せたいんだけど、ついつい確かめちゃうんだよね。
そしてわたしのほうが合ってたりする(苦笑)。
でも(ハ)にそのイメージがなかったから、ちょっとびっくり。
まぁ、彼は生粋のウィーンっ子だから、ウィーンなら目をつぶっても
歩けるんだろうけど、初のベルリンは勝手が違ったと思うし、
一人がちゃんとみてればいいわけだしね。

列車の中には犬連れの人、自転車持ち込みの人など。
のどかな感じ。 しゃべっていると、すぐ着いた。

ポツダムでは、バス乗り場を聞いたおじいちゃんがすっごく親切に乗り場まで
案内してくれた。 いったい、ベルリンの人は不機嫌とか、いじわるって誰が決めたんだろう?ほんとに皆親切だった!

既に駅からは観光客がたくさん。皆サンスーシー宮殿を目指しているのだ。
わたしたちも向かった。サンスーシーってカタカナで書くと、
アウンサン・スーチー女史を思い出してしまうのって、わたしだけ??
スーシーでなく、スーシか。

ほんとは、Sans souciといって、フランス語で「憂いなし」っていう宮殿なのである。
フランスかぶれ(わたしといっしょでは?!)のフリードリッヒ大王がつけたもの。
フランス人観光客もけっこう来ていた。
建物の中に入るには、ガイドつきでないとダメだったため、
チケットを買ったものの、12時から2時間くらい待ち時間が。
外のImbissでチキンのローズマリー焼きを食べたけど、
かなり美味しかった!(安上がりなわたし)。
近くにかわいい鳥がいた。お天気で寒くも暑くもなく、のどか。
で、またハインツとお互いの家族のことや、たわいもない話をしていると
あっという間に時間になったので、
ガイドツアーへ。 ドイツ語しかないのが意外!
しかし、日本語の冊子を借りた上、日本語のパンフレットを買ったわたしは
だいたいのことは理解できた(当たり前か)。

途中、大きな灰色のフェルトのスリッパに履き換えるのだが、
その大きさときたら!
わたしの足の倍、少なく見積もってもぜったい40cm、いやもっと
あるであろう。ゲルマン!!って感じのスリッパだった。
よっぽど、写真に撮ろうかと思ったほどである。
しかし、それができなかったのは、手にしたガイド2冊と自分の靴のためであった。重い。
ところが、あるおじさんが、わたしの肩をつんつんしてきて、
靴は脱がなくてよいんだよ、とジェスチャーをしてきた。
あれ?よくみると、皆靴を履いたまま、その上にスリッパを履いているではないか
! だから、スリッパが大きかったのだ。それにしても大きいけどさ。きっと大人の男の人で大きい人に合わせて作ったら、こうなってしまったのだね。そこにいる子供たちは当然、普通に歩けないので、スケートみたいにすべっていた。そして、とうぜん、わたしもその子たちの仲間である。一度、大人に混じって(わたしも大人(それも三十路)なんですが)普通に歩こうとしたところ、笑われたので、やめた。
サンスーシーのイメージはそんなところである(?!)。
見学は一度は行くと興味深いかも。広くないし、おすすめ。
そういえば、お庭が綺麗だった!

その後、サンスーシーを後にしたわたしたちは、自力でオランダ人街へ向かう。
人力車(?)のお兄さんたちが、6ユーロだかで、送ってくれるというのをハインツがきっぱり断ったので(これが日本人の女の子同士の旅行なら絶対乗ってるね!)
てくてくと。

20分少しして、オランダ人が昔大勢移住してきたというレンガの建物の地区へ。
でも、旅の相方、そんなに興味がなかったみたいで、ほとんど素通り状態。
「ちょっとオランダっぽいねー。」とわたしがいうと、
「ここはもうドイツの普通の街並みだよ。」
「えっ?そうなの?そういえば、そんな気が。」みたいな。

もし一人で行っていたら、半日は観察できただろうに、
ヨーロピアンの彼にはそれほど興味をひかなかったらしい場所でした。
でも、雰囲気はよかったよ!

そろそろ帰る?ということになり、駅へ。
そのあと、Poppyちゃんとお買い物。
最後に日本へ買って帰るものをみたり、女の子ですもの、ショッピングを
したかったのでございます。

でも、ハインツにどうする、「私たちと買い物へ行く?それとも別行動する?」ときくと、
彼は買い物嫌いなのに、「君はどうしたい?」ときいてきた。
“Mir ist egal”(どっちでもいい。)って答えたら、
「じゃあ一緒にいく。」と意外な答えが。まぁ、最後の日だしね。

でも、ハインツが一緒だと、うれしい反面、買い物に集中できなかった。

だって、たとえば、Bio系のすてきなアポテーケ(薬局)へ行ったときも、
最初はヴェレダなどのドイツ語の説明をしてくれたと思ったら、数分後には
居ないので、店内を見渡すと、背後に何もせずに仁王立ちしている彼の姿が!

なんだか悪いので、次のお店に!みたいな感じでした。
とほほ。

とか文句いいつつも、普通の薬局、ドラッグストア、本屋さん、おもちゃ屋さん、
スーパーをはしごして、ちょっと満喫。Poppyちゃんのおかげで短時間にいろいろ廻ることができました!Danke! 

いろいろレアな雑貨心をくすぐるアイテムに出会ったので、おみやげはまたの機会に紹介します。

夜、A-Traneっていう有名なジャズバーへ繰り出す。

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22時からのジャズ生演奏を、オリィさんがネットで予約しておいてくれた。
ちょっと道に迷って(実は道は合ってた!)たどり着くと、入り口の可愛い女の子が
「ニホンカラ?」と訊いてきた。お母さんが日本人なんだって。
オリィさんが「僕も!」といって、その会話が可愛かった。
確かに入り口の彼女はドイツ人としては小柄な感じの子だったかも。

その日の演奏は、すっごくexperimentalなジャズで、
すっとんきょうな音を出したり、いきなり1分以内に曲が終わったり、
「音がしていない「間」が第二の、本当の音楽です。」みたいな曲があったり、
3人のジャズマンたちはそれぞれ個性派ぞろいって感じ。
まぁ、興味深いといえば、そうなんだけど、
最後の夜にゆっくりくつろいで、って感じではなかった!
うーん、もっと皆とリラックスして話したかったよー。
特にあまり今回話せなかったフローリアンと話したかった。

帰り道、11月にくるPoppy夫妻以外の2人とはもうずっと会えないかも、
と思い、特にフローリアンとはその場が最後のお別れだったので、
悲しいと思っててくてく歩いていたら、
ハインツとフローリアンがずっと平行して通りの反対側を歩いていたので、
結局、もう一度Zoo駅で再会できた!
といっても、感動って感じじゃなくて、始終腹ペコ虫を飼っているフローリアンが
「あれおいしそう!」とか言ってて、時々ウィンクしてきたりして面白い感じだったんだけど。

ウィンクされるときって、その人に特に意味はないと思うんだけど、わたしはうまく返せなくて、両目つぶっちゃたりするんだよねー。慣れてないので、戸惑う。
こんど鏡の前で練習せねば。

ところで、このフローリアン君、わたしより年下なのに、
精神年齢は高いし、時々、わたしを年上と思ってないみたいな感じがある。
それはいいことだけど。ドイツ人って、大人っぽいからね。見た目も。

わたしは気づかなかったりするんだけど、Poppyちゃんが、
バイエルン料理のお店で、ご飯食べ切れなかったら(だって量が多い!)
二十歳くらいのウェイトレスが、
「ふふん、そんなのも食べれないの?」みたいにmegをみて笑ってたっていうし、
信号機(自転車マークが可愛い)の写真を街角で撮っていたら、
それをみて笑ってた人が居たって、Poppyちゃんが教えてくれるし、、、
いい年して、笑われてるのかも、わたし。
日本でもどちらかというと、そんなキャラですけど、
ドイツでもかあ。。
それも、Poppyちゃんにクールにつっこまれるまで、気がつかなかったよー(苦笑)。
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by megtig | 2006-10-24 21:51 | Berlin

写真♪・・でも、テレビ塔はどこ?

ベルリン滞在中はずっとお天気がよかった♪
でも、ときに手前が建物のかげで、奥が明るくて。
こういうとき、どうやればちゃんとした露出になるのだ??
(写真習ってるくせに、基礎がなさすぎ。。Poppyちゃんのパーティー大丈夫わたし?)

背後のテレビ塔が映ってない。。

Poppyちゃんを写したフラッシュつきでも、明暗の差は改善されるどころか、
ますますくっきり(汗)。

でも、彼女が写してくれた写真が気に入っているので、アップしちゃいます。
テレビ塔(ベルリンのシンボルが消えちゃったよ!→
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c0089939_21132577.jpg←で、合成してみた! 不自然(笑)
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絵で描いてみた!→ベルリンのみなさん、ごめんなさい。ヘタすぎ。

こういう場合、どうすればテレビ塔が写るのでしょう???
旅行前(中)ナショナルジオグラフィックの写真の本を読んだのに、
全然技術のついていかないわたしでした。
もっとちゃんと撮れる様にしなくては!
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by megtig | 2006-10-19 21:26 | Berlin

Zooでの早朝の祈り、正直なイタリアンの夜。

2006年10月10日、火曜日
長く、内面的なにっき。

前日にフローリアンが電話をくれたので、朝会うことに。
フローリアンは、大学で大事な試験があるというのに、
わたしの昔からの友達であるハインツを迎えに一緒にZoo(ツォー)駅まで
きてくれることになっていた。「一緒に朝ごはんする?」といわれたので、
「それじゃあ、朝一緒にお祈りしたいんだけど。」というと、快くOKが。
朝7:30に駅で待ち合わせ。英語もドイツ語もままならないほど、ねぼけていた。

ハインツのことは、この日記を昔から読んでいるひと、もしくはわたしの近い友達は何度も聞いて耳にタコかもしれないけど、わたしの人生に影響を及ぼした人である。
わたしがまだ小娘の22歳で知り合ったので、当時の28歳の彼はとても大人に思えたものである。わたしは、大学のときにバイト先で好きといわれた相手となんとなく付き合ったくらいしか恋愛してなくて、その前が女子高育ちであったので、彼の存在はとても大きかった。それから、いろんなことがあり、、、奇跡的に友情が今も続いている。

そんな人なので、約3年ぶりに会うというので、実は前日の夜や明け方から緊張していた。
思いがけなく、普通にベルリンで会おうということになって、もちろんうれしかったのだけど。
Zoo(ツォー)は、その名の通り、動物園のあるベルリン最大の森林公園のような場所。
まだ朝もやのかかるピンクがかった空をみたり、金色に光る朝日の当たる橋を渡ったりしながら、ゆっくりと歩いているのは、とっても満たされた時間だった。

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by megtig | 2006-10-18 21:34 | Berlin

学校へ行こう!&Poppyちゃんとおかいもの。

2006年10月9日、月曜日
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なんと、この日は外国語学校でPoppyちゃんのドイツ語コースに参加してしまった!
Poppyちゃんが親切にも、事前に先生に参加の許可を求めていてくれていたため、
クラスで発言はしちゃだめだけど、皆と席について授業を受けていいことになったのだ。

地下鉄で、早々に彼女のクラスメイトたちと会う。おお!この風景、留学中を思い出す。
なつかしい。 でも、ちょっと緊張。 ブラジルから来た明るくて活発な女の子に、
「ねえねえ、東京で若者が多い場所はなんだっけ?Shi…?」「Shibuya!」とか、
「日本で売ってる暖かくて、中に豚が入ってる食べ物ってなに?」「Nikuman!」って会話とかして、楽しかったけど、それらの会話は英語であった(爆)!

先生、到着!

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by megtig | 2006-10-16 21:47 | Berlin

青い空、教会とのみの市。

2006年10月8日、日曜日
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のんびり起きて、窓から中庭をみる。二重窓を開けると、ひんやり
した懐かしいヨーロッパの朝の空気が肺に入った。
キッチンへ椅子を持っていき、おいしいパンやさんの朝食をいただいた。
ここのキッチンの雰囲気が、ヨーロッパでは普通のキッチンかもしれないけど、
妙にわたしの心をくすぐる。 Wolfgang Tillmansの写真みたいな、窓辺の2つのみかん、かご。 そういえば、Wolfgang Tillmansは、いまをときめくフォトグラファーだけど、
彼もドイツ出身だっけ。

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by megtig | 2006-10-15 20:54 | Berlin

ベルリンの最初の印象、住居。

2006年10月7日、土曜日
ウイーン経由で、ベルリンに到着。
といっても、夜9時とか10時のことで、すぐ地下鉄に乗り
泊まらせてもらったおうちに行ったので、到着の日に街はみていなかった。

個人的に訪れたドイツ語圏の国で比べられる街といえば、ウイーンしかないのだけど、
地下鉄は、似ていると思った。地下鉄は、U-Bahnというし、線のことをUなんとか、
と数字で表すあたり。改札がなくて、チケットは自分で刻印しなくてはいけない点など。ただ、ドイツのほうがそれぞれのホームがカラフルで、座席も落書き防止に濃い色で模様がつけてあった。↓Moreにつづく。
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by megtig | 2006-10-14 23:05 | Berlin